もう少し北窯やちむんを
先日ロードタイプの自転車が車輪をレインボーにグルングルン光らせて走っていきました。
スポークに付けてるようですが凄い綺麗で目立ちまくり。
ちょうど自分の自転車のライトが壊れてしまい新しいものを買いました。
前述のも息子が喜びそうで欲しい気もしますが、目立ちたがり屋のオッサンみたいになるので自重。
今回もハンドルに取り付けるLEDが点滅するものにしました。
前後に点滅ライトを付けておけば車からの視認性もバッチリです。
昔は自転車のライトといえばタイヤで回転させて光らせるタイプでした。
子どもの頃「ライト付けても大して道が明るくならないしペダル重いしなぁ」と思いませんでしたか?
基本的には他者に認識してもらうためなんですよね。
ともあれ夜間の運転は十分に注意しましょう。
さて、先日届いた読谷山焼北窯宮城工房のやちむんをもう少しご紹介。
4寸マカイ各種(Φ12.4xH6.2cm/¥1,260)、4.5寸マカイ各種(Φ13.8xH7.2cm/¥1,470)
全て北窯宮城工房
標準的なご飯茶碗サイズが4寸、大盛り男子や卵かけご飯&お茶漬け向きが写真右の4.5寸です。
5寸マカイ各種(Φ15.5xH8cm/¥1,680)、菊花唐草6寸マカイ(Φ18.5xH9cm/¥2,310)
全て北窯宮城工房
5寸は親子丼などの丼物の他、具だくさんな豚汁などの汁碗にもオススメです。
沖縄そばは勿論、ラーメンやうどん、根菜の煮物などの鉢にも使える6寸は菊花唐草が入荷。
以前の盛り付け写真は5寸だとコチラやコチラ、6寸はコチラなんかに。
またやちむんの酒器も届いています。
おちょこ各種(Φ6.3xH3.5cm/¥630)、1合カラカラ(W11.5xD8.5xH10cm/¥2,940) 全て北窯宮城工房
基本的には日本酒が飲まれない沖縄ですが、泡盛の古酒なんかはお猪口で舐めるように飲むようです。
ミニチュアのマカイのようでカワイイです。
おろし生姜など薬味を入れたり、付けて食べる用のマヨネーズやケチャップを入れたりもいいかも。
注ぎ口のある沖縄特有の徳利“カラカラ”と合わせて飾ってあってもオシャレですね。
灰皿(Φ13xH6.4cm/¥2,520/北窯宮城工房)
喫煙者も年々減少しているかと思いますが、入荷すると毎回すぐに旅立つ宮城さんの灰皿。
今回使い勝手の良さそうな小サイズが届きました。
懐かしいようにも新しいようにも感じる無骨な感じがイイ雰囲気です。
国立にて青森と沖縄と
夏季休業明け今週20日(火)から営業再開しています。
遅くなりましたがお休みいただきありがとうございました!
その休み中、立川の国立との市境周辺にて“羽衣町ねぶた祭”が開催されており行ってきました。
期待せずに行ったのですが、ねぶた6基に跳人(踊り子をハネトというらしいです)もいて結構な賑い。
青森から運ばれた!?人形ねぶたも立派です。
ラッセラ〜ラッセラ〜♪
そして日本人のDNAに刷り込まれているのか、祭のお囃子を聞くと自ずとテンションが上がりますね。
大きな祭は初めてで音と人混みに困惑気味の息子も肩車で見ていました。
すると皆さんもご一緒に的アナウンスがあり、観客も跳人に混ざっていい時間がありました。
ここは行くしかないと息子を乗せたまま参戦!
ラッセラ〜ラッセラ〜♪
汗だくになって踊ること数分、列から退散すると撮影していた嫁はんから報告が。
息子は緊張と恐怖から終始伏し目がち、全く楽しそうじゃなかったそうです…。
高円寺の阿波踊りのように、立川のねぶた祭も今後名物になるといいなぁ。
休み明け早々、沖縄の焼物“やちむん”が届いています。
読谷山焼北窯の宮城正享工房のやちむん、新着のものをいくつか紹介しますね。
一輪挿し各種(Φ9xH9.4cm/¥2,100/読谷山焼北窯)
初めてまとまった量の届いた一輪挿しは鎬の入ったもの4種と伝統柄の菊花唐草の計5種類。
コロンとして愛らしく素朴な雰囲気があり、いい意味で可憐な薔薇より野の花が似合いそうです。
玄関先なんかにオブジェとして飾りたいですね。
三彩点打5寸皿(Φ15.6xH3.5cm/¥1,575/読谷山焼北窯)
やちむんでいう三彩とは緑と飴と白化粧の白の3色で構成されたものを指します。
それをドット柄にした三彩点打(写真左)は伝統柄であり、温かみのある表情で人気があります。
ドット柄、水玉模様とはいえ不均一に打たれ、釉も流れて真円ではないのがいいんです。
今回飴釉の代わりに呉須が用いられた三彩(というのかな!?)点打もセットで届きました。
印象がガラッと変わるこちらの組み合わせもいいですね。
取皿に使いやすい器ですが、少し深さがあるので汁気のある料理にも◎
イッチン菊花唐草7寸皿(Φ21.7xH5.2cm/¥3,150/読谷山焼北窯)
ケーキにホイップクリームで飾り付けする要領で描かれた菊花唐草が同一色で仕上げられています。
宮城さんのイッチンは強弱メリハリがあり勢いがあるのが特徴。
通称“白イッチン”は以前盛り付けも載せていますが、今回こちらも呉須とセットで届きました。
単色のためそこそこシンプルに見えますし、盛り映えもしそうですね。
深さのある大きめ7寸で数人分のおかずやメインの他、カレーやパスタにもオススメ。
北窯の棚もいっぱいに
残暑お見舞いと益子焼
残暑お見舞い申し上げます。
時候の挨拶として正しいのですが、日本列島のこの猛烈な暑さには違和感ありまくり。
高知の四万十市(2005年に合併でできたんですね)では4日連続の40℃超えだそうですよ。
40℃…体温ならちょっとした風邪じゃなくタミフルとかリレンザ服用してるインフルレベル。
日本の湿度ある夏でこの気温は厳しいですね。
早い方で先週末、また今日からお盆休みの人も多いでしょうか。
お伝えの通り当店も明日【14日(水)〜19日(月)まで夏季休業】となります。
お間違いのご来店ありませんようご注意ください。
さてお休みに入る前に大塚雅淑さんから益子青磁のもの中心に器が届きました。
益子の土と伝統釉に拘って作陶されている大塚さんの素朴でモダンな益子焼です。
ぐるぐるめし碗(Φ12.8xH6.2cm/¥1,470)、掛分マグカップ(W11.4xD9xH7.6cm/¥2,100)
ともに大塚雅淑
泥並釉に青磁をボーダー風に掛けたご飯茶碗が新登場。
以前のカフェオレボウル風のフリーカップで同デザインのものが人気でした。
通常の男性にも十分なちょっと大きめサイズですが、手取りが見た目より軽いのも特徴です。
青磁の掛け分けのマグカップも再入荷しています。
上から流れた藁灰釉が溶け交わる部分が1つずつ表情がありますので、店頭で選んでくださいね。
8分目で約160mlの平均的なコーヒーカップサイズです。
掛分長皿(W21.5xD11xH2.2cm/¥1,470/大塚雅淑)
当店で定番人気の掛分長皿が青磁、飴釉ともに再入荷しています。
それぞれ藁灰釉と掛け分けられてますが、青磁の方は海と砂浜と波打ち際のようにも見えますね。
切り身魚や出汁巻き玉子、串物にバッチリな長皿です。
オニギリを並べたり前菜の盛り合わせなんかにも活躍してくれますよ。
掛分長角皿(W25.5xD16xH2.2cm/¥2,940/大塚雅淑)
こちらはお願いしていた新作の長角皿。
3:2くらいのバランスで縦に掛け分けられ、なかなかモダンな雰囲気です。
中くらいの干物向きのサイズですが、ニラ玉炒め的な普段のおかずにも◎
新鮮に見えると思いますよ。
丸い器ばかりの食卓のアクセントに。