臨時休業&木のトレイ
今週も引き続き梅雨らしい日が続いています。
終日でなくても急にスコールみたいに降ったり基本毎日雨。
ジメジメジメジメ。
ジューン・ブライドゆうても、こんなときに結婚式するヤツおらへんやろ〜!?
あれ…まさか…友人くのっち。。。
明日の大阪は予報ではお天気になるそうで良かったです♪
しっかり祝福してきます。
というわけでお知らせの通り明日【6月22日(土)は臨時休業】させていただきます。
誠に勝手でご迷惑おかけしますが、お間違いのご来店ありませんようお願いいたします。
さて、kino workshopの片岡さんより定番の楕円のトレイが届いています。
今回はこれまでのクルミに替わりウォールナットでお願いしました。
楕円のトレイ小(W18xD10xH1.6cm/¥2,310)、大(W25xD18xH1.7cm/¥4,410)
ともにkino workshop
裏には焼印
無垢材から丁寧に削り出され、クルミ油によるオイル仕上げの木製トレイです。
温かな木肌の手触りはオイル仕上げならでは。
そして日光や湿度により反りやすいという木の特性に対し、やや厚みを持たせて軽減させています。
削り跡を残さず木目を生かしたシンプルなデザインは、器と料理を引き立ててもくれますね。
小はソーサーとしてカップと一緒にミルク&砂糖だったりお茶請けだったりにオススメ。
木皿としてちょっとしたオードブルやフルーツを盛ってもいいですね。
大はカップとトーストでモーニングプレートにしたり、グラスと肴で晩酌セットにしたり。
我が家では毎朝パン皿としても活躍しています。
お盆として3〜4人分くらいの飲物を運ぶのにもいいサイズです。
ウォールナット小にマグ(¥2,310/加藤智裕)とミルクピッチャー(¥1,260/大塚雅淑)
ウォールナット大に粉引片口(¥3,150/八田亨)、灰釉染付小猪口(¥1,890/冨本大輔)、瑠璃釉輪花小皿(¥1,890/稲村真耶)
お花とお花の器
私事ながら先週4回目の結婚記念日がありました。
忘れないように嫁はんの誕生日と同日なのですが、酷いことに思い出したのは直前でした。
とりあえず前日に友人が京都で営むstudio2065にお花を手配。
以前も正月用のお花を用意してもらったかなーりオシャレなお花屋さんです。
今回は箱入りアレンジメントをお任せで。
誕生日プレゼントは後日一緒に買いに行くとして、当日なんとかカッコつくようにしました。
あれれれれ?…待てど届かず。
そしてハッ!と失敗に気づくも時既に遅し。
家へ送ってと頼んだものの引越したことを伝え忘れており、見事お花は旧住所へ届いていました。
慌てて転送手続きをしたものの到着は翌日です。
こうしてダメ夫の烙印は確実に押されたのでした。
みなさま記念日の準備はお早めに!
届いた素敵なおハコ♪
稲村真耶さんより上のお花に勝るとも劣らない可憐なお花の器が届きました。
今の季節に清涼感ある磁器の器はいいですね。
花ちらし八角7寸皿(Φ21.2xH4cm/¥5,250/稲村真耶)
やや滲んだ呉須で描かれたお花に紅点と緑点がアクセントになった可愛らしい器。
数人分の料理やメインのおかずに、またお刺身の盛り合わせも見栄えがイイと思います。
ハレの日やお正月に重箱みたいに使っても良さそうです。
白磁・瑠璃釉 輪花小皿(Φ9.8xH2.2cm/¥1,890/稲村真耶)
不均一な花弁が可愛らしい輪花小皿、白磁のものが加わり瑠璃釉と2色になりました。
豆皿よりはやや大きく醤油皿にもちょうどいいサイズです。
上の八角皿にお造り、こちらの白磁にお醤油でバッチリ。
印刻牡丹文5.5寸皿(Φ17.5xH3.7cm/¥3,150/稲村真耶)
印刻による凹凸で細かな文様がほんのり浮き出ており、器全体で牡丹の花が表現されています。
見ているだけでもウットリ。
無地のように料理を選びませんし、通常のおかずに使い勝手がいいサイズと深さです。
同5.5寸皿にハタハタの塩焼き
八角形や輪花など形に特徴のある器は1つ食卓に取り入れるとアクセントにもなりますね。
梅雨明けの沖縄より
カラ梅雨を心配していた先週とは打って変わり、今週は毎日雨が降っています。
ダムの貯水率や農家の方を思うと恵みの雨です。
しかし極端。
こう連日だと洗濯とか困ってしまいます。
子どもも外で遊べないのでエネルギーを持て余してしまいますしね。
そして店をやっている以上、客足にも少なからず影響します。
雨なのにお客さま集中みたいな不思議な日もあるんですけどね。
それはそうと梅雨にありがちな失敗も既に済ませました。
雨降りで傘を差し出勤 → 帰りは止んで忘れてくる → 翌朝雨で傘がない → 傘がないっ!!!
気をつけましょう。
ちょうど今日梅雨が明けた沖縄より器が届いています。
読谷山焼北窯のやちむん、今回は宮城正享工房のみですが新着のもののみいくつか紹介します。
宮城工房のものは重厚で力強いものが多いのですが、いい意味でユルかったり楽しい絵柄も特徴的で温かみがあります。
3.5寸マカイ各種(Φ10.8xH5.7cm/¥1,155)、4寸マカイ各種(Φ12.4xH6.2cm/¥1,260)、
4.5寸マカイ各種(Φ13.8xH6.7cm/¥1,470) 全て宮城正享工房
元気が出ていつもより白ごはんも進みそうなご飯茶碗。
お子さんや少食の女性向き、また小鉢としてもお使いいただける3.5寸、標準的サイズの4寸、白米ガッツリ男子やお茶漬け&卵かけごはんに活躍する4.5寸と各サイズ入荷しました。
5寸皿各種(Φ15.6xH4.2cm/¥1,575/宮城正享工房)
小さめのおかず1品や取皿に使い勝手のいい5寸皿は4種。
少し深さがあるので汁気のあるものにも使え、何かと活躍してくれます。
茄子などの夏野菜の煮浸しなんていいですね。
沖縄の焼物(やちむん)で最もポピュラーかつ伝統的な文様である菊花唐草。
作り手によって絵柄に差異があるのですが、宮城さんの菊花唐草は大好きです。
関西風に言うとシュッとしていてカッコイイ!
菊花唐草6寸深皿(Φ18.5xH6cm/¥2,310)、7寸皿(Φ21.8xH5.4cm/¥3,150) ともに宮城正享工房
北窯では宮城工房のみの形である6寸深皿、名前は皿ですが浅めの鉢のような形状です。
通常の6寸皿はちょっと料理を選びがちなので、個人的には用途がはっきりするコチラのほうが使いやすいと思います。
根菜の煮物なんてバッチリです。
7寸皿は数人分の炒めもの、メインのおかず、パスタにカレーと多用途に使える人気のサイズです。
同6寸深皿にアスパラと豚肉の炒めもの