新しい作家さんです!
今月初めの秋の益子陶器市、臨時休業をいただき行ってきました。
写真を撮る余裕がなかったのでblogにしていませんが、新たな作家さんとの出会いもありました。
志村和晃さんより器が届きました。
焼物で志村さんといえば花月窯の睦彦さんが有名ですが、こちらは今後が注目の和晃さん。
栃木県の益子町で作陶されています。
京都の窯業学校を卒業後に石川県と益子町で計5年の修行。
そして今年から本格的に作家として活動を始められました。
丁寧で正確な仕事ぶりから、しっかりと技術習得されているのが見受けられます。
志村さんの器は、粉引や飴釉に糠白釉といった優しい色合い。
一見すると女性的な雰囲気ですが甘くなりすぎることなく、生活にすっと馴染む温もりがあります。
しのぎや面取や輪花といった装飾技法や、糸底が末広がりの撥高台のものなどもあり、古陶からの影響も垣間見えます。
2011年、奇しくも同じ年に歩み始めた作り手の志村和晃さんと配り手の当店。
お互い同世代でもありますし、ともに成長していけたらと思います。
しのぎ煎茶碗、しのぎカフェオレボウル、輪花小碗、スープカップ、線彫マグ、面取すり鉢
(¥1,575〜¥2,100/志村和晃)
糠白釉輪花小碗(Φ13.2xH6/¥1,785/志村和晃)
ヤヴァイ塩辛
「ヤヴァイ塩辛見つけたわ!」
お客様で先輩イクメン、そして呑み友でもあるT氏がそう言って包みを差し出しました。
ヤヴァイ!?
またまたぁ、美味しいんだろうけどヤヴァイってどうよ!?
なんて心では思いつつも
「マジっすかぁ!ありがとうございます!帰って食べるの楽しみです♪」
といただいた次第。
どれどれ。
包装紙を解くと確かにイカの塩辛瓶詰めです。
が、見るからに色が濃く、黒作りとは違いますが濃い茶色。
もろみと鷹の爪がいっぱい詰まっており醤油漬けのようです。
むむ、珍しい見た目に期待値は俄然UP!
こういう塩辛も有名なのかもしれませんが、食したところホントにンマイっ!
魚醤系の風味も感じられ唐辛子が効いたピリ辛、もろみもアクセントになっています。
網元が作っているだけありイカも抜群に美味しく、生臭さは微塵も感じられません。
こうなるともう止まりませんね。
パクっ…ゴクゴク…パクパクっ…ゴクゴクガブガブ…。
食通飲兵衛T氏のヤヴァイ宣言、おみそれしました。
伊豆は 下田 松崎のお土産、ちょいちょい行かれるようなのでまたお願いしよっと♪
読谷山焼北窯の3寸皿にヤヴァイ塩辛
3寸皿各種(Φ9.5xH2.7/¥945/北窯宮城正享工房)
好きな色の器
みなさんの好きな色は何色ですか?
歳を重ねるごとに様々なことに影響されたり気分で変わったりもしますよね。
そして家の中には好きな色のものが多くなり、身にもつけがちかもしれません。
自分の場合ザックリ振り返ると
幼少期(〜14歳):青、赤
青年期(15歳〜):原色全般
壮年期(25歳〜):緑、青
となり、青はずっと好きですみたいです。
(中日ドラゴンズやサッカー日本代表の影響もあるかと)
青年期の原色全般って…バカっぽい。
そして現在にいたる壮年期は気がつくと緑色のものが増え、外出時の格好がミドレンジャーチックになると嫁はんに注意されています…。
その個人的に好きな色の緑。
焼物の世界では緑釉、織部などと呼ばれており、やはり惹かれてしまうのです。
当店の増田勉さんによる緑色の器。
艶やかで濃淡のある緑色がグラデーションしており、濃いところは黒っぽく深い緑、薄いところは素地の色が出て黄色っぽくなっております。
シンプルですが温かく大人の色気がある緑釉です。
追加で6寸鉢やドレッシングにちょうどいい小さな片口など入荷しました!
緑の器を1つ入れると、いつもの食卓にもグッと雰囲気が出ます。
大根の白や人参のオレンジも映えるので、ごく家庭的な煮物なんかがイイんです。
この季節、6寸鉢の方は1人分のおでんやクリームシチューにもイイかもしれません。
4.5寸皿は取皿にはもちろん、お豆腐や卯の花、南瓜の煮付けなんかどうでしょう。
緑釉4.5寸皿(Φ13.5xH3.8/¥1,680)、緑釉6寸鉢(Φ19xH5.2/¥3,990)ともに増田勉
同4.5寸皿に京の柚子大根