大雪でした

はぁ…2週続けての大雪には参りましたね。
みなさまご無事でしょうか?

東京でも多摩地区の国立は40cmほど積もったでしょうか、自分の居住地においては初めての経験。
名古屋、京都、東京ではどこも10cm積もることがあるかないかって感じなので…。
また生まれてこの方1軒家に住んだこともなく、せざる終えないほどの雪かきも今年が初めて。

 
昨日は営業どうこうよりもまずは店舗前の雪かきをと徒歩にて出勤しました。
午前中は雪かきもところどころしかされておらず人が歩ける状態ではなかったです。
何もされていないところは深い雪、人や車によって踏み固められたところはグッチャグチャ。

まずは先週に引き続き店の前と建物周囲の路肩の雪かきから。
それだけでしたら「フンっフンっ!」ってやってるうちにしあがります。

ただ大通りから当店まで続く歩道が昨日は手つかずの状態でした。
来ているので店は開けていますが、早い時間からお客さんが来る状況でもないですしこういう時こそ地域貢献しておかないとと決意しました。
というのもここのところ運動不足だったので段々と心地よい疲労感に楽しくなってきたんですよね。
汗だくになりつつひたすら「フンガっフンガっ!」と1本道を作りましたよ。

葉々屋さんの前まで繋げました

達成感と疲労感とスキー場でのノドの乾きみたいなのが一気に押し寄せます。
とりあえずTwitterとFacebookページで軽くエクスキューズし賛同を得てから!?コンビニへGO!
ご褒美に500缶1本いただきました♪
(営業中にスミマセン…)

そうこうしていると雪かきのみで店舗は休業となった葉々屋さんからスコーンの差し入れが。
紅茶とともに国立の名物的なスコーン、ちょうど空腹MAXのときにありがとうございます!

6寸縁鉄砂皿(Φ18.3xH2.5cm/¥2,205/出西窯)に葉々屋さんの“ちびリッチスコーン”

わかりきっていたことなのですが、今日は腕と肩から背中が酷く筋肉痛です。
おまけに手のひらにはショベルによるマメが複数…小学校の野球部以来ですねぇ。

 
甲府や秩父方面はまだ日常とはほど遠い状況のようです。
1日も早い復旧と被害の拡大のないことを祈ります。
(週間天気予報の水木にまた雪マークがありますがご勘弁を…)


10日(土)の閉店時間と染付の器

暦の上では立秋を過ぎましたが名ばかり、かなりの猛暑ですね。
そしてお盆いっぱいまで続くとか…。
自転車で通勤するだけで朝からグッタリしてしまいます。

外出時は帽子や日傘などの日よけとコマ目な水分補給、そしてしっかり栄養しっかり睡眠。
自分はしっかり睡眠があやしいところですが夏を乗り切りましょう。

急なお知らせとなり申し訳ありませんが、勝手ながら

【8月10日(土)は17時閉店】

とさせていただきます。
家庭の所用で…大変ご迷惑おかけします。

 

さてさて、この暑さも和らげてくれそうな稲村真耶さんの染付の器が届いています。
青みを帯びた古色風の色合いの磁器に少し滲ませた呉須の染付。
染付にちょっとユルさがあることで渋くなり過ぎず、でもラブリー過ぎずイイ塩梅です。

小魚文箸置き、熨斗文箸置き ともに(W6xD1.8xH1.4cm/¥525/稲村真耶)

半菊文そば猪口、蔓文そば猪口 ともに(Φ8.5xH6cm/¥2,100/稲村真耶)

2匹の魚、熨斗(のし)がそれぞれ描かれた箸置き。
写真ではわかりにくいですが、素地には唐草!?風の模様が印刻されており薄っすらと見えています。
吉祥文であるお魚、まんまお祝いの熨斗とどちらもめでたい文なのでハレの日にもピッタリ。
スプーンとフォークでもアリだと思います。

まだまだ冷たい麺類のお世話になりそうなこの夏、そば猪口も2種届きました。
それぞれ菊の花、伸びる蔓(つる)と古典柄が描かれています。
僅かに丸みを持って広がった形は色っぽさがあり、小鉢としても使いやすいと思います。

鳥文内菊輪花6.5寸皿(Φ19.7xH4cm/¥3,675/稲村真耶)

紅珠文内菊輪花6.5寸皿(Φ19.7xH4cm/¥3,675/稲村真耶)

食卓も華やぐお花の形状をした6.5寸皿も染付柄違いで2種。
鳥文は愛らしい鳥に裏まで花が描かれ、紅珠文は控えめながら紅点が効いています。

平らな見込みに深さもあるので盛り付けがキマりやすく、鉢のように煮物なんかにも使えます。
今なら冷やし中華やぶっかけ蕎麦とかどうでしょう?

盆栽文八角長皿(W18.2xD11.5xH3cm/¥3,360/稲村真耶)

八角形で深さがあり形に特徴のある長皿です。
描かれた盆栽はどこか締りがないというか気の抜けたというか…何とも言えない可愛らしさ。

煮こごりや昆布巻きなどおめでたい料理にバッチリですが、1人分のお刺身、蛸の唐揚げとかキュウリの叩きといった居酒屋料理的なものもいいですね。
そしてこのブログも自宅で焼酎片手に↓を食べながら書いてたり。

同長皿に蓮根のピリ辛炒め


営業時間の再変更と北窯続き

陽が長くなってきました。
1月より平日は18時閉店だったのですが、ここのところ閉店時はまだ明るいです。

明るい時間に仕事が終わるのってなんかいいですねぇ。
これまで経験がなかったので新鮮!な反面やや罪悪感も感じたり…。

今週から営業時間を再度変更し下記のようになりましたのでお知らせいたします。
迎えが近くなり遅くもなった息子の新しい保育園、本人もすっかり慣れて元気に登園しています。

 
【今後の営業時間】

火曜〜金曜の平日:11:00 〜 18:30
土曜日曜及び祝日:11:00 〜 19:00

 
平日の営業時間を30分延長し、18時半閉店とさせていただきます。
19時に戻すのは難しいのですが、仕事帰りに間に合うようになる方も少しは増えるかと思います。
土日祝日は変わらず19時まで。

度々の変更となりご迷惑おかけしますが、宜しくお願いいたします。

 

前回に続き読谷山焼北窯の新着分を中心にもう少し。
まだまだ色々とあります。

蓋もの各種(¥2,310〜¥4,410/読谷山焼北窯)

ペルシャ線彫豆鉢(Φ7.5xH2.8cm/¥945)、ペルシャ3寸ワンブー(Φ9.5xH5cm/¥1,470)
ともに與那原正守工房

色柄サイズ色々やちむんの蓋もの、独特の雰囲気でいいですね。
薬味や砂糖入れ、お漬物や常備菜の保存、はたまたアクセサリーを入れたりする方も。

また、與那原工房からは食卓でアクセントになりそうなペルシャブルーの小さな器が届いています。
これからの季節に涼しげでいいですね。

長方皿各種(W21.2xH2.6cm/¥1,890/松田共司工房)

4寸皿各種(Φ12.5xH3cm/¥1,260/読谷山焼北窯)

5寸マカイ各種(Φ16xH7.5cm/¥1,680/宮城正享工房)

前回人気のあった共司工房の長方皿が再入荷しています。
長皿らしく切り身など小さな魚やだし巻き卵は勿論、スライストマトやアスパラとかも素敵です。
実は長皿は唐揚げとか適当に並べても様になります。

きんぴら牛蒡や切り干し大根のような常備菜の取り分けに、またお茶菓子に使いやすい4寸皿。
サイズにもよりますが、やちむんは柄違いで集められる方が多いです。
大皿→小皿の居酒屋スタイルの食卓(ウチはほとんどそうです)では、柄違いのものを積み重ねておいて各々が銘々皿に使っていくってのも面白いです。

宮城工房の5寸マカイも色々と。
親子丼などの丼ものの他、鉢として煮物、また豚汁や具だくさんみそ汁などの汁碗にと活躍します。

5寸マカイにうな丼