ちょっと言い訳しつつ
お久しぶりです。
遅くなりましたが、14日〜17日と臨時休業をいただきありがとうございました!
おかげさまで沖縄では予定通り仕入れもできました。
読谷山焼北窯のやちむん、ガラス工房清天の琉球ガラスともに届きましたらまたお知らせします。
(北窯は3月末〜4月上旬予定、一部入荷済みですが清天さんは4月下旬予定)
一足先に並んでいる清天さんの器
お店は今週火曜日から通常営業していました。
その間入荷でバタバタ、桜もほぼ満開となり秋祭りとともに1年で1番の人出でバタバタ、そこへ風邪と花粉症で…。
とブログを更新できていなかったのを言い訳っぽくゴニョゴニョ。
沖縄から戻ると同時に増田勉さんから器が届きました。
今回は黒釉と粉引です。
黒釉4.5寸皿(Φ13.8xH3cm/¥1,890)、黒釉めし碗(Φ12.2xH5.5cm/¥2,730) ともに増田勉
落ち着いた艶に鉄粉や釉の溜りなど表情のある黒釉。
黒い器は料理が映えるとともに、1つあるだけで食卓が引き締まるのも特徴です。
新着の4.5寸皿は取皿には勿論、今の季節は菜の花のお浸しなんて凄く綺麗だと思います。
粉引5寸取り鉢(Φ14.5xH5.5cm/¥3,150)、粉引めし碗(Φ12.5xH5.8cm/¥2,730) ともに増田勉
しっとりとした質感のアイボリーに控えめに浮き出た鉄粉が品のいい粉引。
渋さとカジュアルさがバランスよく同居しています。
取り鉢としてお願いした5寸鉢は増田さんの通常のものよりやや小ぶりで手取りがよくなっています。
見込みが広く平らなのでいっぱい入りますし、小鉢としても盛り付けがキマりやすいです。
縁の象嵌模様もアクセントになっています。
そしてかなり久しぶりに粉引めし碗も届きました。
また粉引皿も7寸、5寸と揃いました。
実は前回に続き7.5寸でお願いしていたのですがちょっと小さくなっちゃったみたいです。
でも実寸21.8cmと大きめ7寸なので、パスタにもちょうどいいと思います。
粉引5寸皿(Φ15.5xH3cm/¥2,310)、粉引7寸皿(Φ21.8xH4cm/¥4,410) ともに増田勉
お休み前に少し
3月のお休みのお知らせの通り、本日14日(木)から臨時休業させていただきます。
次の営業は定休日明けの19日(火)となりますので、お間違いのご来店ありませんようお願い致します。
最近は初夏?と思わせるような陽気と思えば、明け方には冬の冷え込みとか寒暖差が激しいですね。
おまけに花粉に煙霧に黄砂にと目も鼻もやられまくりました。
今日の雨でちょっとはマシになるかな。
これから沖縄へ行ってきます。
仕事半分プライベート半分なのですが、花粉から逃れられると思うだけで嬉しいです!
仕入れのほうは届き次第お知らせしますね。
さて、出西窯より器が少し届いています。
外鉄内呉須・外焼締内飴 4.5寸深皿(Φ13.6xH3.2cm/¥1,260/出西窯)
鉄釉と出西さんの特徴的な呉須、また登り窯による焼き色も付いた焼締と飴釉。
どちらも色と質感の組み合わせが洗練されてますね。
取皿に使いやすい4.5寸の皿ですが、程よい深さがあるので汁気のあるものなどにも対応できます。
また出西さんは灰皿や石鹸置きなどのモダンな生活陶器も作られています。
片切角灰落とし(W9xD8xH5.5cm/¥3,675)、丸型石鹸置き(Φ12xH4.8cm/¥2,940) ともに出西窯
面取筒花入(Φ8.3xH17.5cm/¥6,300/出西窯)
梅
暖かいを通り越して今日は汗ばむ陽気となりました。
おかげで例年脱ぎどきが難しいタイツにも今朝あっさりと別れを告げることができました。
梅の花も満開ですね。
梅といえば子どものころロッテの梅味のガムが好きでしたね。
あとはテニスをしているイラストのレモン味。
最近見かけない気がするので調べてみたら、今でも梅は売られてるみたいです。
ただ定番グリーンガムやクールミント他、コーヒーやブルーベリーはあるのにレモンはない…。
人気ないのかな?
粒ガムや小さな板ガムが主流ですが、噛みごたえあるあのサイズの板ガムがやっぱり好きです。
渋すぎずカジュアルすぎずイイ塩梅な増田勉さんの粉引。
控えめの鉄粉が浮き出た柔らかなアイボリーは春らしさも感じられます。
細いリムによりややシャープな印象も与える5寸皿、食の和洋問わず1品料理に取皿にと重宝します。
粉引5寸皿(Φ15.5xH3cm/¥2,310/増田勉)
同皿に明太れんこん