魚そうめん

10月に入ったというのに日中は暑く、今日も最高気温が28度とか夏日です。
夜になれば涼しくなるのですが、暑がりの自分はまだ一度も長袖を着てません。
かといって真夏のカッコもおかしいので、色目だけでも少し秋っぽくしてごまかしてます。

そんな今日この頃、有名人の訃報が続いて届きました。
“ホンマでっか!?TV”で有名な流通経済ジャーナリスト金子哲雄さんの早すぎる死には驚愕するとともに、あの笑顔とキャラクターの裏側を垣間見て、生き様、死に様を考えさせられました。

また大滝秀治さんも亡くなられました。
大滝さんの若いころを全く知らないので、昔からおじいさん日本代表的なイメージです。
“北の国から”好きとしては中畑のおじさんに次いで清吉おじさんと今年は悲しさでいっぱいです。

ご冥福をお祈りいたします。

 

さてさて話はガラリと変わりますが、狭い日本にも地方ごとに特有の食べものが結構あります。
紫ずきん、水茄子の漬物に続き今回も京都のものを。

素麺や糸こんにゃくに見えそうな“魚そうめん”という魚介の練り物です。
細麺状のツルっとした蒲鉾ですが、京都でもそこまで有名ではなく世間では珍しいものですかね。
冷やしたものを麺つゆやワサビ醤油で、またお吸い物やお鍋の具としても美味しいです。

子どもも好きな味だと思いますし、お酒のアテにもバッチリ。
もっと全国に広まってもイイと思います。

口色巻モール小鉢(Φ10.5xH5cm/¥2,310/ガラス工房清天)に魚そうめん