ポケットのなかには
1歳2ヶ月になる息子はアンパンマンの他にはトミカにハマっています。
覚えた言葉も「アンパン」の次は「バフ (バス)」と「ブー (ブーブー)」。
やはり男の子、クルマが好きみたいです。
外国のミニカーもお洒落でイイのですが、街中で本物を見かけるのは日本メーカーならでは。
パトカーや消防車は勿論、はとバスに郵便局の郵便車、引越のサカイのトラックなどもあるのです。
実際のクルマを見つけると、親は忍ばせていたミニカーをここぞとばかりに手渡します。
一緒だと判った息子はその都度しっかり興奮!
これで378円はコストパフォーマンス上々。
我が家に自家用車はないけれど、カーシェアリングのデミオとそのトミカで我慢してもらってます。
そんなわけで、今日も上着のポケットからトミカが1台出てきました…。
ん、流行りのステマっぽい!?
前回に引き続き出西窯の器を。
こちらの深皿は外が焼き締めになっており、火のアタリが出てそれぞれに表情があります。
焼き締めですがザラつきはそれほどなく、使用とともに少ししっとり滑らかに。
シンプルかつモダン、料理の和洋を選ばない小皿です。
外焼〆4.5寸深皿(Φ14xH3.2cm/¥1,260)、外焼〆3.5寸深皿(Φ10.7xH2.8cm/¥945)ともに出西窯
同4.5寸深皿にコンビーフと玉ねぎのポテトサラダ
高いぞ高いぞ
この季節の密かな楽しみは朝の富士山。
空気が澄んでくる秋口からは、通勤時のJR中央線の車窓から所々で拝めます。
(中央線下り武蔵境〜東小金井の間、進行方向左前方に長く見ることができます)
最初に気がついたときは感嘆しました。
生まれがこっちではないため富士山に馴染みがなく、見ると「おぉっ!」となるのです。
それからというもの、空を見てコレという日にはドアのガラス前にポジション取りします。
このとき脳内では電気グルーヴの富士山がリフレイン♬
そして前述の富士ビューポイントに差し掛かると携帯のカメラでパシャリ。
ラッシュもとっくに過ぎガラリとした下り線、それをいいことに楽しんでいます。
それでもそこそこ聞こえるシャッター音、後方から僅かに感じる視線…。
盗撮ではないのでご勘弁を。
梅三ッ花紋5寸皿(Φ15.5xH2.2cm/¥2,625/稲村真耶)に薄焼き卵巻きずし
結局節分には悩んだ挙句コチラをいただきました…。
すっぱいよ
“すっぱい”
で思い浮かべるものは人それぞれでしょうか。
レモンなど柑橘系の酸っぱさだったり、梅干しだったり米酢だったり。
甘酸っぱい恋の思い出も!?
子供の頃は果物と梅以外の酸っぱいものはどちらかというと苦手でした。
ごはんのおかずに合わないと思っていたのです。
そして実家のちらし寿司、よく作ってくれましたがちょっと酸っぱいよ…。
母ちゃん今さらスマナイ。
それも歳とともに、また飲酒量とともに変化。
酢の物なんて晩酌にぴったりです。
酢豚に酸辣湯で中野の台湾家庭料理屋で一杯も最高。
今ではラーメンの最後にはスープに酢を入れて飲み、餃子のタレは酢8割くらいで作ります。
沖縄のスッパイマンという梅のお菓子もオススメです。
まぁ何の話かと言いますと盛りつけ写真の味付けがバルサミコ酢で美味でした♪
写真は栃木県の益子町で作陶されている大塚雅淑さんのサラダボウル。
益子の伝統釉である藁灰釉と飴釉が掛け分けられています。
藁灰釉の流れ具合は窯のみぞ知り、個体差があってそれぞれ面白いです。
サラダボウルとなっていますが、煮物にもいいですし小ぶりな麺鉢としても使えます。
底の見込み部分は平らになっており、盛りつけしやすいのもいいですね。
掛分けサラダボウル(Φ19xH6.8cm/¥3,465/大塚雅淑)
同サラダボウルにグリル野菜のサラダ