中村恵子展のご案内

10連休となったGWも終わり5月もはや月末。

先の“五本木陶器市”はGW後半の開催がよかったのかたくさんのご来店ありがとうございました!
4回目もMIGO LABOさんと相談のうえ開催できるようにしますね。
次はまた年始の初売り的な感じかなぁ。

 
さてお知らせ続きとなりますが作品展のご案内。
サイトトップにDM掲載中の中村恵子さんの個展がいよいよ来週末に迫ってまいりました!

 
     【中村恵子展】

6/1(土)〜8(土)の8日間(会期中は無休)

  初日1日(土)に中村恵子さん在店

 
※展示準備のため勝手ながら5月30日(木)31日(金)は臨時休業となります

 
昨年5月の平岩愛子さん(再生ガラス)との二人展からほぼ1年での個展。

中村さんは同じうつわで釉薬違いも多く、昨年はスペースの都合アイテムを絞ってもらいました。
すると「あれは今回ないんですか?」「これのこっちの色はないんですか?」などの声が…。
よって今回は大幅にボリュームアップしてご覧頂きたいと思います!

 
益子での作家活動も10年ほどとなった中村恵子さん。
そのうつわはシンプルかつ洗練されたフォルムに土物らしい味わいや素朴さが調和してモダンです。
洋食もイメージしやすく和洋折衷な現代の食卓にスッと馴染んでくれます。

また心地いい質感や使い勝手いいサイズ感、自ずと表れる可愛らしさは女性作家ならでは。
粉引のほかは深緑、黒、インディゴなど釉薬の呼称を色で表現されていて面白いです。
やや青みのある渋い釉調の粉引“青粉引”が今回初お目見えとなります。

 
DM撮影用に先に送ってもらった新作もちょっと別カットでお見せしますね。
(実際に個展時に並びます)

新作のマグカップはその青粉引と独特なオリーブ色が人気の深緑

新作の5.5寸皿は薄っすらと太めのリムが付き様々な使い方ができそう

 
益子陶器市明けでただいま絶賛制作中の中村さん、今回は深緑を少し多めに用意してるそうです。
開催まであと10日、どうぞ楽しみにお待ち下さい。

 
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叶谷真一郎展3

“叶谷真一郎展”6日目は気温が7℃ほどまでしか上がらず、真冬の冷たい雨となりました。
それでも13時の開店時間に合わせ来られた方など少なからぬご来店にありがとうございます!

終日のまとまった雨はかなり久しぶり。
自分の手も冬の乾燥に加え、個展用のうつわが包まれた段ボール7〜8箱分の新聞の処理、お客さまのうつわを紙の緩衝材で梱包で指先の脂分が抜けきって2枚爪も酷いです。
これで潤う!?

 
さて、今日は展示中の叶谷さんのうつわより小さめのうつわをご紹介。
元々10点など多数作られたものも多く、こちらは数に余裕のあるものもありますよ。

叶谷さんのうつわはあまり目につかない裏側や細部の処理なども密かに見どころです。
やや専門的ですが高台周りの削りや釉薬の掛け方なんかからも作りの丁寧さがわかります。
それは小さなうつわでも同じで、手のかかることしてあるなぁと感心します。
また小さくても土の力強さや表情はしっかりですし叶谷ビギナーにもオススメです!
(残数多くはありませんので売り切れはご了承ください)

灰粉引/黄土灰釉 マグカップ(W11.3xD9xH8.5cm,8分目200ml/3,240yen/叶谷真一郎)

灰粉引4寸ひだ皿(Φ12xH2.6cm/2,160yen/叶谷真一郎)

黄土灰釉4.5寸内鎬皿(Φ13.5xH2.6cm/2,376yen/叶谷真一郎) ※灰粉引は完売

黄土灰釉輪花小鉢(Φ10.5xH5.5cm/2,160yen/叶谷真一郎)

黒マット高台皿 大(Φ13.7xH4.5cm/3,780yen/叶谷真一郎)

灰粉引6寸丸リム皿(Φ18.5xH2.2cm/3,240yen/叶谷真一郎)

灰粉引盛鉢(Φ18xH5.4cm/4,104yen/叶谷真一郎)

 
会期残り2日といよいよ終盤。
どうぞ足をお運びくださいませ!

 

     【叶谷真一郎展】

2/23(土)〜3/2(土)の8日間(会期中は無休)

初日23日(土)に叶谷真一郎さんご夫妻在店

 

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叶谷真一郎展2

“叶谷真一郎展”も間もなく5日目が終わろうとしており既に後半戦となりました。

初日の熱狂がもう遠い日のように感じます。
お知らせ通り抽選順の入替え制とさせていただきましたが、どうも1〜2順目の記憶が曖昧です。
店内満員でお会計待ちの方はレジ前に並び、2順目のお客さままであと何分しかない…。
勝手に猛烈なプレッシャーを感じ叶谷ご夫妻と3人は焦る焦る。
胃がキュゥーっとなりイヤな汗をかいたのでした。

寒いなか並んでお待たせすることなく平等にと段取りしたのですがやはり反省点があります。
お二人との反省会兼打ち上げでも次回への課題となりました。

 
さて、ここまで天候にもまずまず恵まれ、たくさんのご来店ありがとうございます!
おかげさまで残るうつわが少なくなり、展示スペースも店内奥のみと縮小させていただきました。

とはいえ売れ行きには偏りがあり、コレまだあるんだといったものが残っていたりもします。
5〜6年前から作られているような定番はファンの方に既に行き渡ったのかもしれませんね。
あとはどちらかというとシンプルでベーシック、派手さはないけど使い勝手のいいものが多いです。

 
2日に分けて展示中のうつわから複数あるものをザッと基本情報のみご紹介していきます。
今日は今回多くご用意していただいた大きめのうつわです。
(残数多くはありませんので売り切れはご了承ください)

灰粉引7寸銘々皿(Φ21.5xH3.7cm/4,860yen/叶谷真一郎)

飴釉7寸深皿(Φ21xH4.8cm/4,860yen/叶谷真一郎) ※灰粉引は完売

灰粉引8寸鎬皿(Φ24xH4cm/5,940yen/叶谷真一郎)

灰粉引石皿 6.5寸(Φ19.5xH4.7cm/5,184yen)、7.5寸(Φ22.5xH5cm/6,480yen) /叶谷真一郎

黄土灰釉石皿 6.5寸(Φ19.5xH4.7cm/5,184yen)、7.5寸(Φ22.5xH5cm/6,480yen) /叶谷真一郎

6寸三島鉢(Φ19.5xH5.2cm/6,480yen/叶谷真一郎)

7.5寸三島鉢(Φ22.5xH5.8cm/8,100yen/叶谷真一郎)

 
残り物には福がある!?
会期中のご来店お待ちしています。

 
     【叶谷真一郎展】

2/23(土)〜3/2(土)の8日間(会期中は無休)

初日23日(土)に叶谷真一郎さんご夫妻在店

 

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