最近の入荷より
7月に入ってからも全く降らない日はないくらいの梅雨空でしたが今日漸く晴れました!
久々の日差しが気持ちよかったです。
やっぱり日照時間に自律神経は影響するんでしょうね。
最近は油断すると自宅の湿度計も80%超となり、部屋干しの洗濯物が全然乾かず大変でした。
この先台風が心配ですが暫く晴れ間が続くのかな。
そんな天気のなか先週はささやかな周年SALEに沢山のご来店ありがとうございました!
おかげさまで無事4周年を迎え、盛況のうちにSALEを終えました。
あれよあれよと5年目に突入しましたが、今後も1年ずつ積み重ねていけるよう頑張ります!
さて、その先週今週と色々と器が届いています。
最近の入荷では定番品の再入荷のみや入荷数が少量などで紹介していなかったものなども。
ただ明るい自然光での撮影がずっとできなかったので個別の写真が撮れていないです…。
なので店内に並んだ写真でざっと紹介してみようと思います。
まずは今朝の天気により大テーブルに移動した再生ガラスたち。
先日ご紹介した平岩愛子さんの再生ガラス、ガラス工房清天の琉球ガラスと色々揃っています。
7月らしい天気となりガラス器の輝きも一層魅力的に見えます。
定番ものや5月に工房で分けてもらったものなど清天さんも結構ありますね。
そして新着の並ぶ平台には今週届いた益子の大塚雅淑さんの掛分けの器。
今回は暑い季節にも良さそうな益子青磁のものをお願いしました。
切り身魚大の長皿、大きな干物もバッチリな長角皿、1〜2人分のお造りに四角皿と角皿大集合。
丸い器ばかりの食卓にアクセントとなりますし、居酒屋メニュー的なおかずも似合います。
今週は同じく益子の中村恵子さんからも器が届いています。
いつもの粉引と深緑の他、新たに作られたインディゴと名付けられた瑠璃色の器も。
プレートや丸くみだし(旧名丸湯のみ)なんかは久しぶりの入荷。
和の表情に洋の形のバランスがよく、女性の作り手ならではの可愛さです。
出雲の出西窯からもSALEに合わせて届いていました。
写真を撮る間もなく早々に完売してしまったものなんかもありスミマセン。
青と白がマリンカラーのように並ぶと爽やかな感じもしますね。
季節や食の和洋を問わず活躍してくれます。
旭川の高橋工芸からシンプルで洗練された木の器が届きました。
清潔感ある明るい木肌が夏にもぴったりだと思います。
完売していたKAMIマグカップや径25cmのCaraプレートなど再入荷しました。
マグの小を友人の出産祝いに贈らなきゃ。
ガラス器で涼を
先週の土曜日はお休みいただきありがとうございました!
おかげさまで友人の晴れ舞台は見事に梅雨の晴れ間、友人一同「あいつ持ってるなぁ」と感心です。
11コも下の嫁はんと都心で馬車なんて乗りやがって…末永くお幸せに♡
さてさて、暑かった5月に比べ6月は意外な涼しさの東京ですがそろそろ暑くなるでしょう。
というわけでこれからの季節に合わせて青梅の平岩愛子さんより再生ガラスが届いています。
新商品とともにサイズにより完売していたグラスも再入荷しました。
平岩さんの再生ガラスは廃瓶を原料に琉球ガラス同様の製法で作られています。
再生ガラス特有のトロンとした柔らかさと、女性の作り手ならではの可愛らしさが特徴です。
S200モール(Φ8.3xH8cm/¥1,944)、ヒッチーグラスS(Φ7xH8.5cm/¥1,728)、M(Φ7.7xH11.2cm/¥1,944)、L(Φ8.6xH13.8xcm/¥2,160) 全て平岩愛子
“シンプルシリーズ”“200mlサイズ”の“モール入り”→“S200モール”というロックグラスが新登場。
名の通りシンプルな形ながら、下半分ほどに入った細めのモールが美しく端正な表情です。
マッサンで人気再燃ウイスキー、焼酎や泡盛の他、意外と軽めなので日常にもイイと思います。
定番ヒッチーグラスのクリアも3サイズ揃いました。
“しょっちゅう・いつも”という沖縄の言葉から名付けられた平岩さんのベーシックなグラスです。
太めのモールの反射が綺麗で、少し開いた口のカーブは唇に優しくフィットします。
8分目容量はそれぞれS:120ml、M:180ml、L:300ml。
小ぶりなSサイズはちょっと1杯といったサイズで、カジュアルにワインを飲むのにもオススメ。
標準的なMサイズは麦茶にジュース等なんでもOK、ビールも350缶を2杯でってところ。
大容量のLサイズは氷を入れても十分入り、チューハイやハイボールのタンブラーにもぴったり。
ヒッチーグラスのSサイズはクリアに加えライムグリーンとスカイブルーの3色展開。
例年渋めな色をお願いしていましたが今年は爽やかなカラーでグラデーションも涼し気です。
グラス裏には平岩さんの工房“glass studio Rainbow Leaf”のロゴマークが刻印されています。
モール小鉢(Φ11xH6cm/¥2,160)、てぃーちレスト(W4xD4.4xH3cm/¥972) ともに平岩愛子
シュッと立ち上がった縁に薄っすら入れられた斜めのモールが品のいい小鉢も再入荷。
いつものお浸しなんかも土ものからガラスにするだけで食卓に涼を呼び込んでくれます。
朝食のヨーグルトは勿論、素麺つゆなんかもたっぷり薬味でこれくらいのサイズがイイですね。
また食卓に涼をと言えばこちらも定番、一輪挿し箸置き“てぃーちレスト”も在庫しています。
小さなお花やミントなどキッチンハーブを挿せば特別な食事感も演出できますよ。
フチ付変形泡皿6寸(Φ18.2xH2.5cm/¥3,240/平岩愛子)
細かな気泡がビッシリ入った涼し気なお皿です。
泡ガラスは琉球ガラスでは有名な技法ですが、一般的なものより粒が微小で上品に見えます。
クリアの細いフチには3ヶ所凹みがあり、不均一な花弁3枚の輪花皿のよう。
お刺身やカルパッチョ、サラダやフルーツ、ケーキ皿にといったサイズ感。
熱々を直接だと若干心配ですが、冷しゃぶだったり一枚レタスを敷いてお肉も良さそうです。
見た目は白なので、普通のお皿っぽく使いやすいと思います。
同皿に有機野菜のピクルス(嫁はんが瓶詰め作りに絶賛ハマり中)
やちむん入荷2
ちょっとまってちょっとまってお兄さん!
いきなり撮影ってなんですのん
(↑本物をめっきり聞かなくなりましたが息子はまだ楽しそうに歌っています♪)
先日店内で“カシャっ!カシャっ!”と音がしたので見るとお客様が携帯で撮影していました。
悩んでいて家人と相談とか帰って検討したいとかSNSやブログにアップしたいとかわかります。
ひとこと言ってもらえれば全然構わないのですがいきなりはちょっと…。
携帯電話にカメラ機能が付いて久しいです。
メールやSNSで写真を共有したりメモ代わりにしたり本当に便利ですね。
ただそれどうなの!?って使い方をされているのもしばし見かけます。
観光地や人混みで通行人が写り込んでしまうのは仕方ないとは思いますが、Twitterなんかだと勝手に他人を撮影して馬鹿にしたようなコメント付けて晒す!?って行為をしていたり。
モラルとかマナーとか気にしないとトラブルの元。
自分も気をつけなければ。
さて、前回のお皿関係に続いて新着やちむんのその他を抜粋してご紹介。
(サイズは平均的なおおよそのものです)
楊枝壺(Φ5.5xH5.5cm/¥648)、4寸蓋物(Φ12.5xH11cm/¥4,320)、筒(Φ8.5xH12.5cm/¥2,700〜)、灰皿(Φ12xH5.5cm/¥2,430) 全て読谷山焼北窯・横田屋窯
食卓を明るくしてくれそうなやちむんの雑貨も色々届いています。
ミニチュアの壺のような楊枝壺は小さなお花入れに、蓋物は常備菜や砂糖等の他キャンディやコットンパフなんかにと用途も色々です。
筒は箸などカトラリーや鉛筆などステーショナリーに、灰皿は…灰皿に♪
湯のみ・カップ各種(¥1,296〜/読谷山焼北窯・横田屋窯)
コロンとした丸みと口当たりいい縁のカーブが特徴的な湯のみは容量150mlほど。
右手前のカップの小はお子さん用にも良さそうです。
こうやって並ぶだけでほんわかした気分にさせてくれますね。
5寸鉢(Φ15.5xH5.5cm/¥1,836/横田屋窯)
横田屋窯から届いた5寸鉢は形は沖縄特有のものではないですがどう見てもやちむん。
見込みが広く程よい深さで使い勝手が良さそうです。
1人分の肉豆腐やサラダ等の副菜に、また手取りもそこそこ軽いので取鉢にもオススメ。
最後にマカイ(茶碗型の碗)の新着分をどどっと。
マカイ各種 3.5寸(Φ10.7xH5.5cm/¥1,188)、4寸(Φ12.2xH6cm/¥1,296〜)、4.5寸(Φ15.4xH8.2cm/¥1,512) 全て読谷山焼北窯・横田屋窯
左の3.5寸は小食の女性やお子さん用のご飯茶碗の他、小鉢にお買い求めの方も多いです。
中央2列の4寸は通常のご飯茶碗サイズ。
右の4.5寸はガッツリ大食い男子は勿論、卵かけや納豆ごはん、お茶漬け用にもどうぞ。
マカイ各種 5寸(Φ15.4xH8.2cm/¥1,728)、6寸(Φ19×9.5cm/¥2,430) 全て読谷山焼北窯
左2列の5寸は親子丼などの丼ものサイズですが、具沢山な豚汁等の汁物や煮込み料理にも活躍。
そばマカイと呼ばれる右の6寸は麺鉢の他、サラダや根菜の煮ものを盛ってもカッコイイです。
(撮影後完売してしまったものも一部写っていますがご了承下さい)