いろいろ届いています

先週末からの3連休、国立は例年通りの盛り上がりを見せました。
年々人出も増えているとか。
おかげさまで横道の当店にも続々とお客様が来られ、盛況のままSALEを終えることができました。
本当に沢山のご来店ありがとうございました!

 
その前日はお休みをいただき日帰りで益子秋の陶器市に行っていました。
いつもは家族揃って車で行くのですが、今回は1人だったので久しぶりに電車でした。
となると電車で寝れるからと前日の晩に夜更かし&深酒してしまうのが悪い癖。

早起きし予定の時間通りに国立を出たのですが…やらかしました。
朦朧とした頭にイヤホンからは音楽、乗り換え案内通りうまくいっていたはずが電車乗り間違え。
普段からですが乗り換え案内って乗り換え時間に余裕を持たしてあるので、降車位置がよくサクサク歩くと一本前に乗れちゃいますよね。
まんまとその罠!?にハマりました。
それも携帯のアラームを降車時間に設定し乗った瞬間睡眠スタート。起きたらアレレ?
結果予定より2時間近く遅れて到着し、早足で見て回りましたとさ。

 

連休に合わせて益子から読谷からと器が次々届きました。
バタバタのSALE中も用意出来たものから順次出していき、2日目には全て並べられました。
個別の写真など準備ができていませんので、届いたものの一部を店内写真で載せておきますね。
詳しくは後日ご紹介いたします。

並白釉すり鉢各種(原泰弘)、本山椒すりこぎ大小(関根理夫)

粉引・刷毛目・灰釉の器(及川静香)

読谷山焼北窯、松田共司工房と宮城正享工房から入荷がありました


行ってきましこ ’13春

先日のお休みに栃木県の益子町へ春の陶器市に行ってきました。
お付き合いさせてもらっている作り手さんも多く出店されていますので、近況等お話したり新作を見せてもらったりし、注文だったり連れ帰ったりもしてきました。

春と秋の陶器市のときにしか足を運べないのですが、やっぱり行けば気持ち昂ぶる素敵な町です。
現在開催中の春の陶器市は6日(月祝)まで。
秋は例年11月初旬です。
沢山の益子ファンが陶器市や町についてブログ等に載せておられるので是非お調べください。

ついでに益子からの帰りに初めてコストコに行ってきました。
大人2人の我が家には何もかもトゥーマッチだと敬遠していましたが、百聞は一見にしかずかなと。

食品関連は安いもののかなり量が多いので、大家族や数家族でシェアするのに向いてそうです。
塩漬けオリーブやピスタチオとか「こんなに!」って量…買いましたけどね。
人気のデリカテッセン、味は期待してなかったものの買ったトルティーヤとパンはなかなかでした。
あとはオムツをドカンと購入♪

 

益子の原泰弘さんが陶磁器の食の道具をGW初日に届けてくれました。
陶器市に合わせて登り窯で焼かれてホヤホヤです。
全サイズ完売していた人気のすり鉢、おろし器なんかも再び揃いました。

おろし器S(W8.5xD14.5cm/¥1,260)、L(W9xD19.5cm/¥1,575)、じょうご(Φ9.8xH10cm/¥1,575)
搾り器(Φ16.5xH8.5cm/¥2,520) すべて原泰弘

100%手仕事のちょっと珍しい磁器の道具たち、風合いがあり愛着が湧きますよ。
ポンと置いてあっても様になりますし、何より料理が楽しくなりそうです。

並白釉すり鉢 SS(Φ12xH5.2cm/¥1,470)、S(Φ15xH6.5cm/¥2,100)、L(Φ22xH9cm/¥3,990)
XL(Φ25xH10.5cm/¥5,040) すべて原泰弘

原さんのすり鉢は優しい色合いで器としても素敵、和え物などそのまま食卓に出したいですね。
離乳食、ドレシングなどタレ作りに、また和え物やツミレ、ポテトサラダなんかにも活躍しますよ。
ゴマや山芋だけではもったいありません。

 
これまでお客さまから問い合わせが多かったのがすりこぎ棒。
すり鉢の取扱があるなら一緒に置いておくべきですよね。

今回益子にて竹工房せきねの関根理夫さんに分けてもらってきました。
写真↓では原さんのすり鉢Sサイズに小、Lサイズに大を合わせています。

山椒すりこぎ小(長さ20cm/¥840)、大(長さ25cm/¥2,100) ともに関根理夫

本山椒の枝を1年以上かけてしっかり乾燥させ削りだしています。
山椒の木には殺菌作用があるため、古くからすりこぎ棒として使用されてきました。
特に木の皮の部分にその作用があるため、皮の部分を残して削られています。
原さんのすり鉢とともにメイドイン益子のすり鉢セットはいかがでしょう。

合わせて煤(すす)竹の小物も少々。

煤竹楊枝3pcs(長さ10.8cm/¥525)、煤竹マドラー(長さ18.5cm/¥525) ともに関根理夫

煤竹とは茅葺きなどの古民家天井裏に組まれていた竹で、長年かまどや囲炉裏の煙に燻されたもの。
現在入手が難しい材でもあり、その煤けた色合いは独特のものです。