角皿マジック

いよいよクリスマスですね。
店内も今月はずっとクリスマスソング♪
(アルバム4枚のローテーションに聴き飽きましたが…)

定番のクリスマスソングといえばワムの「ラスト・クリスマス」でしょうか?
またはマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」やジョン・レノン「ハッピー・クリスマス」。
邦楽ならJRのCMの印象も強い山下達郎さんの「クリスマス・イブ」ですよね。

シリーズ化され有名だったJRのクリスマスCMですが、深津絵里さんの赤い唇が印象的でした。
YouTubeなどで今見ると違和感ありますが、小学生だった自分はドキっ!
そして深津絵里さんや大塚寧々さん的な肌感(解りづらい!?)は好みのタイプです。
(なんのカミングアウトだ)

 
この季節はXmasや正月など何かと人が集まることが多いです。
大皿や盛鉢なんかはここぞとばかりに活躍してくれますし、テーブルに並ぶ器の数も自然と増えます。

器は丸いものが大半です。
そして丸い器ばかりが並ぶと、どうしてもテーブルは単調になりがち。
そこで器の色や高さで変化をつけたり、また陶器と磁器を混ぜたり木皿やガラス器などを取り入れて素材を変えてみたり。

角皿を取り入れると手っとり早いです。
それだけでアクセントになり、食卓に雰囲気も出ます。

角皿というとお魚料理や出汁巻き玉子、串物などでよく使われますが、数種の料理を横並びに綺麗に盛りつけられるのもポイント。
いつもの何気ない料理を盛りつけるだけであら不思議、目新しく美味しそうに感じられます。
またサイズのわりにテーブルや食器棚で場所を取りません。
角皿マジックお試しあれ。

 
写真の角皿は読谷山焼北窯の與那原さんのもの。
登り窯だからこその変化と深みのあるペルシャブルー、掛け分けられたマンガン釉には線彫り唐草。
テーブルのアクセントになる華やかな器です。
ハレの日にもいいですね。

ペルシャ角皿(W12xD15.5xH2/¥1,575)、ペルシャ長角皿(W12xD31.5xH2.4/¥4,200) ともに與那原正守工房

同長角皿にカプレーゼ