京よりお花と新たな器

新年お店はこんな感じの飾りでムードを出していました。
こちらの門松風アレンジメントとしめ縄は京都の“studio2065”さんに作っていただきました♪
なかなかのシャレオツ具合は小汚系オッサン店主とは不釣合いですが…。


お正月の飾りは地域によって飾り付ける期間が違うようです。
片付けるのが7日だったり11日だったり15日だったり。
お花も痛まずに綺麗、当店は明日15日(日)まで飾っておきます。

 

稲村真耶さん。

彼女の磁器の器が新たに店頭に並んでいます。
お花と同時に新年早々に届いていたのですが、ご紹介が遅くなってしまいました。

皿、蕎麦猪口、マグカップ、花器など(¥2,100〜¥5,250/稲村真耶)

 
稲村さんは愛知県常滑市生まれ、京都で修行し京都で独立。
現在は比叡山の麓、滋賀県側に工房を構えていますが、京都を中心に活動されてきました。

染付の図案は古伊万里など古陶からのものやロイヤルコペンハーゲンっぽい!?ものなども。
あえて流れる呉須による染付、重ね焼きの輪っかをデザインとして用いるなど安南風でもあります。

古いものに学びつつオリジナリティも出しつつ。
どれも可愛いどすえぇ。

梅三ッ花紋5寸皿(Φ15.5xH2.2cm/¥2,625)、氷結貫入釉印刻花紋小鉢(Φ13.3xH3.4cm/¥2,625) ともに稲村真耶


ハレの日

本日は成人の日。

成人の日といえば自分のころまでは1月15日だったんですけどね。
そしてそれが終わると新年ムードも終了に。

でも10年ちょっと前から海の日、敬老の日、体育の日と一緒にハッピーマンデーに。
連休が増えて経済効果がってことでしたが、それも何だかなぁと思います。
そして定休日が月曜の当店は祝日の月曜は営業しており、翌日の火曜が休みになりややこしい!

また、成人の日といえば毎年ニュースで報道されるヤンチャな若者たち。
昔から程度の大小はあれどあったと思います。
それをメディアが映像で流すから…新聞の隅っこや地域の欄にでも載せておけばいいのに。

と成人の日に愚痴ばかりですが…

 
『新成人の皆様、めでたく成人を迎えられ、おめでとうございます!』

(このblogをご覧いただいているハタチの方なんてほとんどいないか)

 
写真はおめでたいハレの日にもカッコがつく増田勉さんの三島皿。
取皿としてはもちろんお浸しやお漬物に、また深さがあるので汁気のあるものにも◎

三島4寸皿(Φ13xH3.3cm/¥2,100/増田勉)

同皿に落雁

増田さんの三島については昨年のコチラもどうぞ


新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年末年始の休業後、昨日6日より営業しております。
9日(月)は祝日のため営業していますし、連休中お天気のようですので是非お出かけください。

 
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は故郷の名古屋と京都へ帰省、毎度の暴飲暴食の日々でした…。
あ、そのなか2日間は作家さんを訪問し、仕入れなどもしましたよ。
また後日お知らせできると思います。

 
帰省時に「名古屋アンパンマンミュージアム&パーク」へ行きました。
(東京ディズニーランドが千葉なのと同様に名古屋となってますが三重です)
ちょっと前にも書きましたが、アンパンマンは1歳を過ぎた息子の大好物。
予想通りの興奮ぶっ壊れぶりに親は大満足。

しかしその晩から息子は発熱しました。
様子を見るも熱が40度近くから下がらず深夜に救急へ連れていくことに。

ありゃりゃ、寒空の下アンパンマンショーに興奮しすぎたか?
ただの風邪と思いきや診断はインフルエンザ。
予防接種は体調不良で先延ばし先延ばしになっていました…。

後悔先に立たず覆水盆に返らず。
お気をつけ下さい。

 
これをもって!?新年の挨拶とかえさせていただきます!

糠白釉輪花小碗(Φ13.2xH6/¥1,785/志村和晃)に数の子