10日(土)の閉店時間と染付の器

暦の上では立秋を過ぎましたが名ばかり、かなりの猛暑ですね。
そしてお盆いっぱいまで続くとか…。
自転車で通勤するだけで朝からグッタリしてしまいます。

外出時は帽子や日傘などの日よけとコマ目な水分補給、そしてしっかり栄養しっかり睡眠。
自分はしっかり睡眠があやしいところですが夏を乗り切りましょう。

急なお知らせとなり申し訳ありませんが、勝手ながら

【8月10日(土)は17時閉店】

とさせていただきます。
家庭の所用で…大変ご迷惑おかけします。

 

さてさて、この暑さも和らげてくれそうな稲村真耶さんの染付の器が届いています。
青みを帯びた古色風の色合いの磁器に少し滲ませた呉須の染付。
染付にちょっとユルさがあることで渋くなり過ぎず、でもラブリー過ぎずイイ塩梅です。

小魚文箸置き、熨斗文箸置き ともに(W6xD1.8xH1.4cm/¥525/稲村真耶)

半菊文そば猪口、蔓文そば猪口 ともに(Φ8.5xH6cm/¥2,100/稲村真耶)

2匹の魚、熨斗(のし)がそれぞれ描かれた箸置き。
写真ではわかりにくいですが、素地には唐草!?風の模様が印刻されており薄っすらと見えています。
吉祥文であるお魚、まんまお祝いの熨斗とどちらもめでたい文なのでハレの日にもピッタリ。
スプーンとフォークでもアリだと思います。

まだまだ冷たい麺類のお世話になりそうなこの夏、そば猪口も2種届きました。
それぞれ菊の花、伸びる蔓(つる)と古典柄が描かれています。
僅かに丸みを持って広がった形は色っぽさがあり、小鉢としても使いやすいと思います。

鳥文内菊輪花6.5寸皿(Φ19.7xH4cm/¥3,675/稲村真耶)

紅珠文内菊輪花6.5寸皿(Φ19.7xH4cm/¥3,675/稲村真耶)

食卓も華やぐお花の形状をした6.5寸皿も染付柄違いで2種。
鳥文は愛らしい鳥に裏まで花が描かれ、紅珠文は控えめながら紅点が効いています。

平らな見込みに深さもあるので盛り付けがキマりやすく、鉢のように煮物なんかにも使えます。
今なら冷やし中華やぶっかけ蕎麦とかどうでしょう?

盆栽文八角長皿(W18.2xD11.5xH3cm/¥3,360/稲村真耶)

八角形で深さがあり形に特徴のある長皿です。
描かれた盆栽はどこか締りがないというか気の抜けたというか…何とも言えない可愛らしさ。

煮こごりや昆布巻きなどおめでたい料理にバッチリですが、1人分のお刺身、蛸の唐揚げとかキュウリの叩きといった居酒屋料理的なものもいいですね。
そしてこのブログも自宅で焼酎片手に↓を食べながら書いてたり。

同長皿に蓮根のピリ辛炒め


京よりお花と新たな器

新年お店はこんな感じの飾りでムードを出していました。
こちらの門松風アレンジメントとしめ縄は京都の“studio2065”さんに作っていただきました♪
なかなかのシャレオツ具合は小汚系オッサン店主とは不釣合いですが…。


お正月の飾りは地域によって飾り付ける期間が違うようです。
片付けるのが7日だったり11日だったり15日だったり。
お花も痛まずに綺麗、当店は明日15日(日)まで飾っておきます。

 

稲村真耶さん。

彼女の磁器の器が新たに店頭に並んでいます。
お花と同時に新年早々に届いていたのですが、ご紹介が遅くなってしまいました。

皿、蕎麦猪口、マグカップ、花器など(¥2,100〜¥5,250/稲村真耶)

 
稲村さんは愛知県常滑市生まれ、京都で修行し京都で独立。
現在は比叡山の麓、滋賀県側に工房を構えていますが、京都を中心に活動されてきました。

染付の図案は古伊万里など古陶からのものやロイヤルコペンハーゲンっぽい!?ものなども。
あえて流れる呉須による染付、重ね焼きの輪っかをデザインとして用いるなど安南風でもあります。

古いものに学びつつオリジナリティも出しつつ。
どれも可愛いどすえぇ。

梅三ッ花紋5寸皿(Φ15.5xH2.2cm/¥2,625)、氷結貫入釉印刻花紋小鉢(Φ13.3xH3.4cm/¥2,625) ともに稲村真耶